決戦は終わりました。2時間半の攻防でしたね。一時間も前から近くの公園に車を停めて待機していました。アポ20分前になり、行くかと思い、お客様に向かって車を走らせました。いつも通る道。見慣れた風景。ところが、やはり尋常ではなかったのでしょう。迷い込んでしまいました。
やばい!時間が。無情にもカーラジオからは時報。そしてそれはアポ時刻。何とか見慣れた景色を見つけ、お客様の駐車場に停めました。2分遅れ。
商談開始。
途中、心配になってか、上司殿からブルブル。もちろん携帯など出ることはできません。
目の前にいるのは、幹部社員と社長。こちらは営業1年生の私一人。色々と提案書やカタログなど出せる物を全て出し、向こうは、これまでにも何度も話していたのですが、まだ更に矢継ぎ早に質問が飛び交う。「何で、こうなの?どうしてこんなに高いの?他にはないの?」などなど。
今日は契約を取るつもりで訪問しているので、相手(社長さん)もかなりのプレッシャーを与えてきます。元々今日は上司殿は同行できないと言うのは分かっていたけれど、一人はつらいなあ。
話が右往左往するのを、軌道修正しながら本日のゴールまで走っています。なかなかゴールまでたどり着きません。
話は更に佳境に入り、今回見積提示した中でも一番価格の高いものの説明になりました。社長「どうしてこんなのが必要なんだ?どんなメリットがあるんだ?」
この一番高い製品は「例の人」がメインで担当しているものでもあるのです。彼は営業支援をする業務を担っているのに何もしないのは、今さら言うまでもありません。ただ、頭の中をスッと、何もしなくて良いから、ここに座っているだけでもいいから、誰か人がいればなあとよぎりました。彼は、私がここに訪問することを知っていながら、別の予定をわざわざ入れる人なのです。
何故って、箸休めですよ。次から次と飛んでくる球を受けては返しの繰り返し。一時間も話すと、もういいですかって気になります。
何とか一番高い物件の話しもかわし、社長より明細内容を見ながら、「じゃあ、これと、これとこれと。。。。でいいんじゃない。」
「あっ、ありがとうございます。」そして言われた内容をよく見ると、提案内容全てOKの返答でした。
「それじゃ、来週契約書持ってきて。はんこ押すから。」「今、あるんですけど。」「今は駄目。もう疲れたから帰る。」えーって感じですよ。こっちの方がよっぽど疲れましたよ。
帰りの車の中でも、喜びよりもどっと疲れが出ました。まあ、でもこれで個人の売り上げノルマは達成してしまいました。ほっとしています。
最近のコメント