行って来ました、精密検査。内視鏡(胃カメラ)と肝機能検査をしてきました。苦しかったですね。胃カメラ。10年くらい前にも一度したことがあるのですが、何か技術の進歩というか、それくらい前にしているんだから、今ではもう少し楽にできるであろうという、甘い期待は玉砕しました。
印象的に、進歩したのは、麻酔液かなあ。以前は、水溶液でのどの奥に留めて置いて、決して飲み込まないでと言われた気がします。ところが今は、冷凍されており、飴のようになめながら溶かして飲み込むというものでした。
麻酔が効き始めると、口の感覚はもちろんありません。ベッドに横たわり、いよいよ口からあの管が通されました。「くっ、苦しい。
」と思っても声になりません。目からは涙。嗚咽ですよ。
そして空気を送り込んで、ふくらましにかかります。いきなり満腹です。そして一気に、十二指腸に到達です。そこで突然モニターを眺めていた医師が、「あっ、これっ!」そうです。やはり十二指腸にありました。潰瘍が。前述した10年前にカメラしたときに発見されたものです。
「あ~こりゃきてるわ。」と声高らかに言っているではありませんか。それからまた胃に戻り、まさぐっています。こっちは、苦しくてもだえているのに、分かったんならもう、終わりにしてと心の中で願っていました。けれども、なかなか終わりません。
やっと終わりました。朝8時に受付して、ここまで終わったのが、10時頃でした。それから、医師による診察が待っております。診察の番が回ってきたのが、11時頃でした。
最近は電子カルテというのでしょうか、医師の机上にはパソコンが設置されており、いちいち聞き取った内容をクリックなどしています。患者とは一言二言話して、あとはPCとの格闘をしております。大きな病院はどこもそうなのでしょうが、医師と患者の距離はパソコンを境にすごい速度で、離れてゆきます。実際、無言でパソコンに打ち込んでいるのですよ。喋れと言っているのではないですが。目の前の患者より、機械への入力の方が大事なようですね。ここまでで、12時くらいでした。
そして結局、「ピロリ菌でもいるのかな。検査しますか。」「どうすれば良いんですか。」「なあに、採血で検査は終わります。すぐには分かりませんので、また外来で来てください。」普通のサラリーマンがそんなに何度も外来で来れると思っているのだろうか。
特に今の会社のように、少々気が触れているのであれば、自分の身体よりも仕事が大事ですから、調整などできませんよ。そして、「土曜日でよろしいですか。」「僕(医師)は担当が金曜日なので、土曜日だと違う先生が診ることになりますよ。」別に誰でもいいんですけど。と心の中。
そんなこんなで、次回の予定は立てられませんでした。何とか自力でなおしていくしかありません。結局、治療も、検査もできず、また薬の処方で終わりました。薬と言えば、調剤薬局でのやり取り。「胃カメラ飲んだんですね。で、どうでしたか。」
潰瘍以外の内容については、私もよく分からないので、「えっ、どうでしたかって、何か言う必要があるんですか。」「あっ、別に構いません。」
だったら、そんな中途半端な質問するなよと思います。もう、何だか分からないことだらけです。強い薬に変わったようですが、どうなるんだろう。
全てを投げ出して、身投げしたい。もう嫌だと思いました。何でこんな思いまでして、働かなくてはいけないのか。身体壊してまで働く価値があるのだろうか。しかもこの会社は、医師の診断書を持っていっても、休職すら認められないようですし。参りますね。
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